こんにちは。リングサイド親父の村田です。現在、多くの競技団体がある 日本生まれのキックボクシングで、日本のキックボクサーなら誰もがあこがれる最高の舞台、ノックアウト、その舞台への出場が、8/20に迫ってきました。こちらのご案内と村田選手の最新のブログ「戦う意味」のご紹介です。
村田選手は、先週11日に1ヶ月ぶりにタイから帰国。今回は過去最高の練習量と本人が言っているように、充実した滞在だったようです。最高の舞台に向けて、気合十分、後は体調を整え、体の最終仕上げという段階です。
さて、まずは対戦相手について公開されている情報を取り上げてみました。
重森陽太選手
生年月日 1995年6月11日
出身 東京都
身長 177cm
所属 伊原道場稲城支部
出場団体 新日本キック
デビュー戦 2012年1月15日
戦績 23戦18勝(9KO)2敗3分
詳細 5歳からキックボクシングを始める。
バンタム級では珍しい長身を武器に
プロデビューから無敗記録を更新中。
僅か10戦目で伊原道場稲城支部初の
チャンピオンとなった。
主なタイトル 第9代日本フェザー級王者(防衛回数:2)
第10代日本バンタム級王者(防衛回数:1)
(以上、イーファイトから転記)
切れのあるキックが持ち味。キャッチは「神撃キッカー」です。
いや~強い対戦相手です。相手に不足はありません。最近の戦績を考えても、それこそ願ってもない「逆境」、、
前回の森井選手の時もそうでした。これを必ず、粘って粘って、ひっくり返す好試合をしてくれると確信しています。
どうぞ、皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。
ところで、村田選手の最新のブログのなかで、「戦う意味」と題して現在の心境を「新たな思い」として語っています。リングサイド親父はこの最新ブログ「戦う意味」を電車の中でこれ読みましたが、ちょっと涙腺がかなりやばかったです、、、、、汗。
よく、親より先に子か死んでしまうことほど、親不孝なことはない、と言われます。親は、子供にはとにかく生きていてほしいと願うものです。
生きている子供が、本気で死にたいと思っていることを知るのも、これまた、本当に辛いものです。だから、なんでもいい、自分の居場所を見つけて、前向きな意志を持って生きていれば、本当はもう、それで十分なんです。
リングサイド親父が言っちゃいけないかもしれませんが、キックボクシングの試合の勝ち負けなど、本当にちっちゃいことだということ、このブログを読んで改めて思いました。もう、誰もが憧れる舞台で大好きキックボクシングで、最高レベルの選手と試合ができる、、、あの時と比べたら、なんて幸せな状況なんだと思います。
それでも、試合が迫ってくると、極度のドキドキや、心配、、、色々な邪念が頭の中で渦をまきます。やっぱり勝ってほしい。だから8/20も思いっきり応援します。
さて、何度かお伝えしていますが、今回「村田選手応援団席」はありません。お時間の許す方は、一般販売よりチケットをお求めの上、大田区総合体育館でお会いしたいと思います。
チケットの購入は、こちらからよろしくお願いいたします。
WEBによる販売は8/17で締め切りとなります。
また、村田選手の試合以外にも本当にすごいカード組まれています。一見の価値十分あると思います。
当日の対戦カードはこのリンクから
また、8/11の東京MXテレビ番組「8/20のみどころ」がYouTubeにアップされました。
ちなみに、リングサイド親父は、アリーナ席北3列11番に座っています。もし、会場でお会いできれば大変うれしいです。遠慮なくお声がけください。
さらに、会場に来れない方は以下のチャネルから、当日生で観戦できるようです。
Sportsnavi
サムライTV
(詳細は各自ご確認ください)
それでは、今日はこの辺で、、、