2017.6.25 2階級制覇をかけた因縁の戦い

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みなさん、こんにちわ。リングサイド親父です。
村田選手はお陰様で顔面骨折の手術を乗り越え、
5/1に無事退院することができました。
体の方は至って元気で、
早速、その日から熱いトレーニングが再開されました。

改めまして、4/15の高橋聖人戦 本当に多くの応援を頂き、 
ありがとうございました。
丁度、一年前に王座をものにして
その後、順調に戦績を重ねて来ましが、
今回の負けでは非常に多くのことを
学んだようです。

 

色々とご心配をおかけしましたが 
今は、ただただ前だけを向いて
再始動できていることを
まずはご報告いたします。

 

さて、今回の負けで 
この高橋兄弟とは
さらに深い因縁となりました。
  
今度の6月25日の試合は
昨年、フェザー級王座をかけて戦った
長男 高橋一眞選手との
ライト級王座をかけての試合となります。

 

つまり、村田選手は勝てば
先日の聖人選手での借りを返し、
念願の2階級制覇となります。

 

一方の高橋一眞選手は、
昨年の雪辱を晴らす
絶好のチャンス、、、
三男が4/15に勝ったことで
勢いづいていると思います。 

 

ここで、どうして高橋一眞選手とは 
 宿命・因縁
なのかを改めてお話ししようと思います。

 

高橋一眞(高橋三兄弟 長男)選手とは
過去に3回戦っています。
  1回目 2012.12.8 結果:2R TKO負
  2回目 2014.10.11 結果:1R KO負
  3回目 2016.4.16 結果 : 5R 判定勝

 

高橋一眞選手とは 
この4年間に3回戦って
2回のKO負け

 

そしてむかえた 
3回目のタイトルマッチで
判定勝利で王座についた 
という因縁です。 

 

また、過去KO負けを喫したのは 
日本では、高橋選手のみで、
村田選手にとっては 
超えなくてはいけない壁、、、、

 

タイトルマッチでは 
その壁を越えた、
ということになります。

 

一方、高橋一眞選手は身長も高く 
また、三男聖人選手のいるフェザー級から
階級を上げてのライト級、、
2月の試合では、洋介選手を見事破り 
ライト級の1位に。

 

そこに体も一回り大きくなった 
村田選手が追うように階級を上げ、
ライト級でのタイトル戦となった因縁。

 

さらに、さらに、、 
高橋一眞選手は、昨年9月に
ノックアウトの旗揚げ試合で
森井洋介選手に1R KO負け

 

その森井選手に村田選手が 
5Rの末のドローだったのが2月。

 
つまり、もしここで村田選手に 
勝てば、再びノックアウトの舞台も
見えてくる高橋一眞選手

 
この階級で日本のトップの
森井選手を絡めた因縁。

 

間違いなく見応えのある 
最高にいい試合になると 
確信しています。 

 

この試合を最高のコンディションで 
迎えるために、すでに1カ月の
タイ行きが決まりました。
最高の準備が最高の結果に繋がると 
リングサイド親父は信じています。 

 

この度も皆様の熱い応援が何よりもの力となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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