リングサイド親父の村田です。 さて、「キックボクシング四方山話し」の第一回となります。 いきなりですが、 キックボクシングと呼ばれるスポーツ、、 一体、どこの国で生まれたスポーツか ご存知ですか? 実は、キックボクシング発祥の国は 「日本」 なのです。これ、ほんとです。 私は全く知りませんでした。 日本生まれのキックボクシングです。 ウィキペディアによれば ボクシングプロモーターだった 野口修氏がムエタイの魅力にとりつかれ (ムエタイについては別途お話しします) 「キックボクシング」 の名称を考案し、1966年1月に 日本キックボクシング協会が 設立されたそうです。 基本的に興行が目的の団体です。 野口さんは、当時日本の 国民的人気4大スポーツに加えて、 第5のスポーツを育てたいと 立ち技格闘技最強の 「ムエタイ」 に注目して、それを日本に 「キックボクシング」 と名付けて導入したということです。 沢村忠の登場と共に その人気も一気に上がったのは ご存知の通りです。 (細かい経緯もいづれ 書きたいと思います) 「沢村忠」を知っていれば、 はい、リングサイド親父と 同じ世代ということになりますね。 若い方は、知らないかもしれません。 1966年といえば 私は学校一年生ですね。 さて、当時の国民的4大スポーツ、、、 みなさんさん、わかりますか? 野球 プロレス ボクシング 相撲 です。 (格闘技とか、二つもある、、 サッカーとか微塵もない、、、笑) 小学校1年生の当時、 さすがにキックボクシングをテレビ 観戦した記憶はありませんが、 その4年後 忘れもしない沢村忠のアニメ、、、 「キックの鬼 」のテレビ放映、、、 はっきり覚えてます。 (古いことは本当よく 覚えてるのですよ。笑) (沢村忠さんのこともいづれ 書きたいと思います) 当時は、テレビ3局で キックボクシングの試合を 毎週放映するなど、 第5の国民的スポーツに なりかけてた感じもします。 今年は2017年、、 何と日本でキックボクシングが生まれ また、日本キックボクシング協会が 設立されて51年目ということになります。 ちなみに、村田選手が NKBのチャンピオンとなったのは 昨年の4月です。 そう、丁度キックボクシング50周年に重なった、 と、リングサイド親父一人で盛り上がっていました。 (すいません、親バカで) 実は、日本のキックボクシング関連の 団体の数は結構多いのです。 パッと見ても片手では足りません。 多いからこそ、すべての王座よる トーナメントができるではないか! なんて、考えていたところに 昨年から、「ノックアウト」 というイベントが始まった、、 しかも、50周年の記念すべき年に、、、 これは偶然じゃない、、、 と、勝手に考えています。 この、ノックアウトという 最近のホットな企画については またそのうちお話しします。 キックボクシングが そもそもどの様に生まれたスポーツか、 ご参考になれば幸いです。 ご質問・コメント等 何でもお寄せください。 連絡は、こちらから